エコ・プランバスケットボール部OB訪問の2回目。
今回は、2022年10月に、優秀エンジニアとして、サービスエンジニア部門とスーパーバイザー部門とMVPをW受賞された小野寺貴志さんです。
★創部の頃のバスケ部の印象を教えてください。
最初はサークル的な感じでワイワイガヤガヤとやっていたなという印象です。
私は仕事の気分転換に自分の好きなバスケができたらいいなと思って参加していました。
そこから、バスケ部として活動していくことになって、転換期でした。
練習が学生に戻ったみたいな印象です。正直練習がきついなと思いながら、何とかついていこうと頑張りました。
練習は厳しくなりましたが、メニューを決めて取り組むようになりました。
部として試合にも参加するようになり、私も試合に出場する機会が増えました。
練習や試合を通して、活動が月1回の頃に比べたら動けるようにはなって良かったですし、試合に参加する機会が増えたのは、楽しみが増えたと感じました。
★バスケ部で活動していて良かったことは何でしょうか。
バスケ部では、普段は関わらない他の部署の人もいます。
仕事で相談したいことがあった時にバスケ部の人がその部署にいたら話しやすかったです。
部活を通して自分が所属する拠点以外の人と知り合うことができ、何かあった時に相談に乗ってもらえました。
★お仕事について聞かせてください。
小野寺さんは入社当初CS1課に所属になり、その後EM課に異動になりましたよね。
はい。CS1課からEM課に異動になりました。
異動した時は、それまで会話をしたことがない人ばかりだったので、EM課の皆さんと関係を作るのに戸惑いましたが徐々に慣れていきました。
大変だったのは、仕事の内容も変わり、仕事の仕方がガラッと変わったので慣れるまでは時間がかかりました。
★CS1課、EM課での仕事を教えてください。
CS1課は空調機の修理の部署です。
複数案件を1人で担当して、修理の手配や見積を作成していました。修理を待っているお客様がいらっしゃるのでスピード勝負です。
EM課では、空調機工事の現場管理の仕事をメインに行っています。
工事は決まった工期の中で、しっかり丁寧に現場をおさめていきます。1案件に集中して担当しているのがCS1課とは違うなと感じました。
案件1件あたりの金額としては工事の方が多くなりますので、規模が大きくなります。
工程の組み方やお客様との打ち合わせなど、慣れないことも多く、覚えることもたくさんありました。
最近は少し慣れてきて、営業マンと一緒にお客様先に行き提案を行う機会もあり日々勉強です。
また、空調機の工事だけではなく、照明の工事にも携わる機会もあり、少しずつ幅が広がっていると感じます。
★小野寺さんは、社内で毎月表彰される優秀エンジニアとして、2022年10月にサービスエンジニア部門とスーパーバイザー部門とMVPをW受賞されていましたね。2017年より表彰が始まって以来W受賞は小野寺さんを入れて過去3名しかいません。優秀な成績を収められたわけですが、普段から意識している、気を付けていることは何かありますか。
中間報告を意識しています。
お客様、上司、営業マンへの報告を細かいことでもあげるように意識して仕事をして、報連相が抜けないようにしています。
EM課に異動して初めて取り組んだ案件で、「報告が少ない、ちょっとしたことでも報告をしなさい」「報告の仕方も相手が分かりやすいような報告を意識しなさい」と上司から指導をして頂きました。私の伝わりづらかった報告も指導をして頂き、少しずつ改善されていきました。
W受賞できたのは、そうした報告を意識したことによって、トラブルなくおさめられたということがあると思います。
夜勤の現場で営業マンと連絡取れない状況でしたが、社内のツールで進捗状況やお客様との打ち合わせ内容を共有するようにしていたら、営業マンや上司が日中に対応してくださいました。
報告を増やしたからこそ、周りの方にも協力して頂き、私自身は夜間の現場に集中できたと思います。
★バスケ部の話に戻りますが、今のバスケ部を見てどう思いますか?
チームとして強くなっているなと感じます。
私が所属していた時は人数がそもそも集まらないという状況でしたので・・・、集まって練習ができること自体、とても良いなと思います。
また、目標がはっきりしていて目標に向かって取り組めるチームの状況はいいですよね。
目標を決めて取り組むというのは、仕事にも活きてきますし、とても良いなと感じています。
また、選手たちの活動が、採用にも活きているのを見ると、すごく良いことだと思います。
★最後に、応援メッセージをお願いします。
仕事と部活の両立は大変だと思いますが、1部昇格に向けて1回1回の練習で集中して、目標達成に向けて頑張ってください!!